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張さんへ

 投稿者:竹下光彦メール  投稿日:2011年 8月25日(木)02時37分35秒
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  私の文を日本語の教材としてお使いくださるとのこと、たいへん光栄です。
もちろん、ご自由にお使いください。

ときどき過激なことを書いていますが、書く人の本心(中国語では心裡というのでしょうか)を
明らかにしない文は、読む意味がないはずです。

どの文がおもしろかったか、教えていただければ、さらにうれしく思います。
 
 

文章を教材として

 投稿者:Audrey Chang  投稿日:2011年 8月24日(水)23時17分8秒
返信・引用
  はじめまして、台湾の張です。よろしくお願いします。

2009年から週に一回勉強会という形式で友達と日本語の文章を読むことになっていますが、NHKの新聞記事を二年間も読んできたところで、最近は新しいものを探しているんです。

竹下さんのブログが見つかって、心から大変敬服しております。駄目な事を言ってはいけないかもしれませんが、竹下さんの文章を勉強の素材として使ってもいいのかと伺いたいと思っています。

勉強会は「路?自學館日文讀書會」との名義でfacebookにも設置されて、皆で日本語勉強の話題についていろいろ話し合っています。

NPOと言ってもいい金銭やビジネスなんかと関係ない勉強会ですから、よろしくお願いします。

 
 

就職率100%の秘密

 投稿者:竹下光彦  投稿日:2011年 6月15日(水)23時48分39秒
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  今日は、山梨県甲斐市にある日本航空学園(梅澤重雄理事長)で、『グロービッシュの開く新しい英語の時代』と題する講演を行ってきました。

この学校は、創立80年の歴史があり、野球では甲子園に出場したこともあるほか、サッカー、空手、柔道などでもインターハイに毎年顔を連ねるなど、スポーツの名門校として全国にその名が知られています。各国からの留学生も80名ほど在籍しています。

しかも、このご時世に、就職希望者の就職率100%という実績を誇り、一般の大学にも現役合格する人がたくさんいるなど、質の高い教育内容に定評があります。

中学生・高校生600人に3時間にわたって話をしましたが、だらけることなく、最後までみんな熱心に耳を傾けてくれました。一方的に話をするのではなく、参加型のゲームを採り入れるなど、常に反応を求めるようにしたのが「寝かしつけない作戦」として功を奏したようです。

講演を始めるときには、「英語に興味がある」とか「英語が好き」と答えた人は、ほんの数人しかいませんでしたが、終わったときには、「好きになれそう」とか「関心が持てるようになった」と答えてくれた人が過半数を超えました。正直、うれしく思いました。そうさせることが目標でしたから。

生徒たちの表情は明るく、動作もきびきびしています。それは、全寮制の共同生活の中で、目標をもって規律のある毎日を過ごしているからだと感じました。

前日から寄宿舎に泊めてもらい、朝5時に外を眺めたら、運動部の選手たちがすでに練習を始めていました。一般の学校の生徒が通学に要する時間をすべて練習に振り向けることができるのですから、強くなるのも不思議ではありません。

一般の高校が予備校化していく中で、この学校のように「トータルな人間力」の育成に実績を出せるのは、私学ならではの魅力でしょう。こんな個性的な学校がもっとたくさんあれば、日本は元気になるはずです。
 

日本人が団結するとき

 投稿者:竹下光彦  投稿日:2011年 3月26日(土)09時25分26秒
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  上映中の『太平洋の奇跡――フォックスと呼ばれた男』(平山秀幸監督)を見ました。大東亜戦争末期のサイパン島で、島民を守りながら最後まで戦った大場栄大尉の実話を描く戦争ドラマです。この映画は、ぜひ劇場で見てください。

生き残った大場隊は、赤穂浪士の数と同じ、わずか47名。ほとんど小銃だけの装備で、4万5千人のアメリカ軍を翻弄し、玉砕することなく戦いました。

悲惨な状況にあっても、規律と誇りを捨てず、私欲を捨てて公のために粘り強く戦う姿は、目下被災地で、見えない敵と戦っている人々の姿と重なり合います。

この戦争は、圧倒的な物量の差で日本は負けましたが、精神の高潔さではけっして負けていなかったことがわかります。

それにつけても、平和なときには芸能人と同じように扱われがちな皇室の存在が、国家の危急存亡のときに際しては、いかに大きいものかも思い知らされます。

皇室があってこそ、日本人は団結できるのです。
 

大震災の呼び方

 投稿者:竹下光彦  投稿日:2011年 3月20日(日)00時34分4秒
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  今回の大震災について、組織や報道機関ごとに、以下のように、その呼び方がまちまちです。
1. 気象庁=「平成23年東北地方太平洋沖地震」
2. NHK=「東北関東大震災」
3. 読売=「東日本巨大地震」
4.  朝日・毎日=「東日本大震災」
これを見ると、それぞれのネーミングセンスがよくわかりますね。

まず気象庁。ここは役所だから、こういう判で押したような名称をつけるのはしかたがありません。でも、こんな名前は、誰も覚えてくれないでしょう。

NHK。ひどいセンスです。だって、「関東大震災」というのは、大正12年に起きた大震災を指す固有名詞です。固有名詞を新たな名称に組み込むなんて、ありえません。
これじゃまるで、「東北地方が受けた関東大震災の災害」みたいじゃないですか。「モス・マックバーガー」みたいな名前を勝手につけて、衆を惑わせるな~!と言いたくなります。
でも、きっと押し通すと思いますよ。「光化学スモッグ」を、世間一般では「コウカガクスモッグ」と呼んでいるのに、NHKだけは強引に「ヒカリカガクスモッグ」で押しとうした実績がありますから。でもいつの間にかそっと「コウカガク」に鞍替えしましたが(笑)
ここはニュースの原稿自体が紋切り型なので定評があります。「馬に乗った武将が矢を放って的に当てると、集まった観衆から盛んな拍手を浴びていました」みたいな。上の句を読むと、下の句まですぐわかるというところがすごいです。
「あなおそろしき…」
「執念かい、妄念かい?」
「あ、残念だあ」(←落語がわかる人だけ、笑ってください)

次に読売。「巨大地震」ね~。確かに「巨人」を連想させる言葉を使いたいのはわかります。でも定着はしないでしょう。今回の災害は、地震よりも津波による被害のほうが大きかったので、「地震」とするよりも「震災」のほうがあてはまります。

というわけで、朝日・毎日の「東日本大震災」が、もっともコンパクトで的確にこの大災害を表現しているので、言霊はこれを採用するものと思います。
 

コメントのお礼

 投稿者:フクさんへ  投稿日:2010年10月 5日(火)00時36分56秒
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  「失恋はすばらしい」へのコメント、ありがとうございます。

失恋に限らず、人生において受けたさまざまな心の傷について、それをそのまま傷にしてしまう人と、その傷をその人の魅力に変えてしまう人のふたとおりの人がいます。
当然、後者のほうがトクな生き方ですね。僕はそのような生き方、考え方をするように心がけています。

そのためには、すべての過去や現実から逃げず、恐れず、それを受け入れ、それでよかったことにしていく積極的生き方が大切です。「結果オーライ」であったことにしていくことによって、ダメージを与えた人をも許し、むしろ感謝していけるようになります。そう考えられるようになったとたん、つぎつぎと奇跡が起きてくるものです。
 

失恋はすばらしい

 投稿者:フク  投稿日:2010年10月 4日(月)19時01分6秒
返信・引用
  失恋はすばらしいのエッセイを読ませて頂きました。

失恋をして自分に人を愛する資格があるのかと自問自答をしていた中、文章を読ませて頂いた事で180度まではいきませんが、かなり前向きになれたと感じます。

すばらしいエッセイをありがとうございました。
 

「ソニータイマー」の裏にあるもの

 投稿者:竹下光彦  投稿日:2010年 8月10日(火)01時05分53秒
返信・引用
  「ソニータイマー」なる俗語があることをご存知だろうか。ソニーの製品には、まるでタイマーが仕掛けてあるように、保証期間が切れるころになると急に故障が起きてくるという説による造語だ。

タイマーなど仕掛けてあるはずもないが、確かにソニー製品はよく壊れるというイメージがある。オーディオ製品もそうだが、ソニーのパソコンは、3台買った3台とも、つまらない部品が壊れた。それよりずっと以前に購入した東芝やIBMのパソコンがいまだに壊れず稼働することを見ても、ソニー製品は作りがヤワであるという印象をぬぐいきれない。

特に2台目のノートパソコンVAIOは、十数万円もしたのに、保証期間の過ぎた2年目くらいで内臓のCCDカメラが写らなくなった。五反田の本社にわざわざ持ち込んで、修理代を見積もってもらったら、4万円弱かかるという。思わず英語で(SONYの社内公用語は英語だそうなので)、“Are you sane?”(あんた、正気?)と言おうかと思った。

CCDカメラなんて、秋葉原に行けば、千円程度で売っている。現にその壊れたパソコンに1200円の外付けカメラをつければ、立派に用を足す。五反田のボッタクリバーだってそんな値段をつけたりしないよ。

何でそんなばかげたことが起きるのか。これは好意的に考えた単なる想像だが、そのころソニーは事業部制という体制をとっていた。社内のセクションを独立採算制にして、それぞれ成果を競わせようという、言わば会社ごっこ。
こういう体制の下では、修理部門も製品のアフターサービスという発想では利益など出ないから、あらゆる費用を修理代金に計上していかなければならない。その結果として、ベラボーな修理代金を設定せざるを得ないという構図になるのだろう。

でも、この考え方は、顧客の利益を無視したものであることは自明の理。故障というものは、一定の確立で必ず発生するのだから、その費用を製品価格に含めた上で、修理部門の固定費に振り向けなければ、顧客の不満がいつかは爆発するに決まっている。

ソニーに限らず、こういう自分勝手なメーカーの価格政策というのは、欧米のメーカーではかなり見られる。
1万円で買った初期の i-Pod の電池は、2年ほどで劣化してしまった。交換には特殊工具が必要で、個人では交換できず、販売店に持ち込むと数千円も取られるという。消費者をバカにした設計思想で、こういうメーカーの製品は、とてもじゃないが信用できない。職人気質のかけらもないではないか。

仮に製品に欠陥があっても、修理部門の対応の仕方によっては、逆にお客の信用を得ることだってできる。
メーカーに必要なのは、物づくりの魂を製品だけでなく、隅々までに行き渡らせることだ。
 

国際化と英語公用語化は無関係(エセエッセーより)

 投稿者:竹下光彦  投稿日:2010年 7月 1日(木)03時18分44秒
返信・引用
  2010年6月、楽天の三木谷浩史社長が、今後グループ企業の海外進出を加速させ、海外取引高を70%にまで伸ばす戦略の一環として、社内の公用語を英語とすることにしたと発表した。
海外の人材とビジネス戦略を共有していくためには、英語でコミュニケーションできることが不可欠なので、日本人同士であっても、会議などでは英語で話すことを義務づけるという。
この話を聞いて、「なるほど、先見の明がある」「さすが放送局を乗っ取ろうとするくらいの人は、考え方が違う」なんて感動する人は、この御仁と同じくらいおっちょこちょいの人だ。
オレに言わせると、国際化、つまり企業が海外に進出することと、社員に英語教育を押しつけることとは、まったく関係がない。強いてあるというなら、「無関係」という関係があるくらいのもの。
よく考えてごらん。二十何年間、人によっては三十年以上も、日々日本語に接し、日本語で考えてきた人たちが、にわかにウッシッシーだかイッヒッヒーだかの会話学校に通って、外人さんとおしゃべりができるようになったからといって、外国人の、それもこれから世界経済の中核となるアジアの人たちと、微に入り細をうがった意思疎通なんてできるようになんか、なりっこない。
だって、その人たち、おそらく日本語でも満足に意思疎通ができない人が多いんだよ。英語を公用語にしたら、確かに昨日までネクラで挨拶もしなかった人が急にフレンドリーになって ”Hi, Hiroshi. What's new?” なんてしゃべるようになるかもしれないけど、それが「国際化」(なんて言葉は、そもそも英語にはないけど)とどう関係するの?
だれが考えても、社内に「ESS化現象」、つまりお互いにわかったフリをしてパングリッシュやポングリッシュを飛び交わすような状態が起きるのが容易に想像できる。社内の植民地化が起きるわけ。
―Where do you from?
―Oh, I from Kobe.
なんていう英語でも、日本人同士なら、誰からもおとがめを受けずに意味が通じてしまうんだから恐ろしい。日本人同士で会話すればするほど、変な英語が固定していく。これを干し柿現象*という。(注)「干し柿現象」ヘタなりに固まること。
そんなヒマがあったら、お隣の国の中国語や韓国語を、カタコトでもいいから話せるようにしておいたほうがず~とビジネスの場面で役に立つ。
オレ自身、中国や台湾へ行って英語で商談したことが何回もあるけど、これは危ないなと思うことがしょっちゅうあった。お互いに、それぞれの国に固有の概念で、英語では表現できないものをカットしていることに気づくからだ。
さらに言えば、日本語そのものや、日本の伝統文化、それに近隣諸国の歴史すら知らない人が、流暢なように聞こえるだけの英語を振り回すなんて、かえってバカにされるだけだから、やめておいたほうがいい。
誰か言ってやってくれ。「三木谷さん、アンタの英語も社内だけにしておいたほうがいいよ」って。みんなお互いにわかったフリをするのも給料のうちだって我慢してるんだから。
こんな短絡思考がなぜまかり通るのか?
 

出版フリーランスデモに思う

 投稿者:竹下 光彦  投稿日:2010年 6月 8日(火)10時33分18秒
返信・引用 編集済
  2010年5月25日、神田神保町で、史上初の出版フリーランサーによるデモが行われました。参加者は45名~50名程度とのことでした。
出版労連系の団体、出版ネッツが呼びかけ人となって、フリーとして出版産業に関わる人たちの待遇改善を求める行動です。

かつてない不況下の出版界にあって、不況のしわ寄せをまともに受けるのは下請けであり、さらにその孫請けとも言うべき彼らの状況は容易に想像できます。
ギャラのカット、支払い先延ばしは日常茶飯であり、自分たちも欲求不満の担当者からは、さまざまな嫌がらせを受けています。

会社組織である当社ですら、昨年は印税の踏み倒しにあいました。平均的サラリーマンの給料2か月分くらいの金額ですが、個人なら相当な打撃でしょう。
こうしたデモは、もっともっとあるのが当然です。

しかし、こうした構造不況の中の最下層とも言うべき人たちのデモには、やりきれなさがただよいます。元請けの出版社自体が、のたうち回っている状況だからです。特に雑誌を出している出版社は軒並み赤字です。何十年も堅実に経営してきた中堅会社ですら、急激な売上げ低下で、社員を三分の一に減らしたところもあります。社員がどう騒ごうと、下請けがどう反発しようと、構造不況というどうにもならない現実がそこにあります。

長年、再販制度という、いわば過保護な産業保護政策に甘んじてきたツケが回ってきたと言っては言いすぎでしょうか。返品率が高止まりなのに、出版点数だけをやたら増やしてきたのは、結局自分たちの首を絞める結果となりました。

今、出版界が暗黙のカルテルを組むとしたら、出版点数を絞り込むことです。そして、i-Pad などの電子出版に気安く手を出さないことです。
知識産業を自認する出版業界の存在意義が今ほど問われている時代はありません。
 

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