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2011トリプルクロス in YASHIMA 参戦記

 投稿者:みっちー  投稿日:2011年 3月10日(木)01時33分29秒
返信・引用
  トンネルを抜けると、そこは酔国、矢島だった。

3月5日(土)
天候、それなり。

どれなり?


矢島スキー場到着。
ゲレンデではスタッフの皆さんが【瀧澤宏臣ジュニアスキーキャンプ】を目の前に、せっせとクロスコースの設営を頑張っている。

『何か手伝うことはありますか?』

そんな言葉を心の中で問いかけつつ、まずは1本アップがてらゲレンデを滑走。

リフト2本目を上がって設営班と合流。
設営には秋田kenyaさんを筆頭に、ミズ、tmさん他が奮闘していた。

『何か手伝うことはありますか?』

とりあえず、挨拶がてら声をかけてみると、もう設営終了!

《グッドタイミング!》

心の中でそんなことは少ししか思わなかったが、設営を手伝えなかったことに少しだけ罪悪感を感じつつ、その後はミズ、tmさん、かず、マイマイさんとフリーラン。

と言っても、tmさんがボーダーとの接触でキズモノの体になっているなか、かずは翌日のクロスゲームのコースを入念にチェックしている。

さすが、日本のトップライダー!

オレも負けじと?tmさんとコースチェック。
tmさんは言う。
『みんなで滑ると楽しいね』

オレは心の中で叫んだ。
《じゃ、オレと人生一緒に滑ってみるが》

ここでtmさんを紹介するが、矢島スキボライダーのアイドル的存在!
そんな彼女にラブ注入しながら滑っていたものの、途中で気づいたことだが、リフトで一緒に乗ってるときに下方を見ると、tmさんのスキボの板は、オレとミズのスキボより下の方に位置していた。

???

もしかして、オレ(もちろんミズ含む)って、足短い???

ここで、オレ(達)はtmさんにチョット撃沈されていた。



オレにとって、今回のメインの時が来た。前夜祭!

おやGさんが予約してくれた宿には、世界で活躍している瀧澤宏臣選手、日置千耶子選手、また日本で活躍しているNOB、N井さんが宿泊している中、世間で欠落しているオレとミズが合流。

多分、オレとミズにとって、これほど豪華なデナーは一生無いことだろう。

そこに、矢島スキボライダーのアイドル、tmさんが合流。

オレ的にはテンションアゲアゲで、tmさんにラブ注入していたものの、オレの体内には徐々に酒注入されていたため、新羽田空港から海外へ飛行機が飛び立つかのように、オレの頭から体外へ記憶が勢いよく飛び立っていった。
オレはすでに、撃沈されていた。

記憶が無いなか、多分オレの目の前には幻想が現れていた。

tmさんの花嫁姿だ!

オレは迷わず、記憶が無いなか、tmさんに

『来週結婚するが!』

と、結婚を申し込んだらしい。

が、ここでもあえなく撃沈!!

さらには、結婚を断られたショックからか、はたまた酔っ払ってから結婚を申し込んだ自分への罪悪感からか、記憶が無いなか、自分への戒めにバンテリンを飲もうとしてたらしい?

オレはクロスレース前日tmさんに、ゲレンデで、そして記憶が無くなってからも、撃沈される1日となった。


3月6日(日)
天候、雨。
コンディションはオレの体調くらい最悪?
二日酔いの体にムチ撃って起床、いざ、ゲレンデへ!
インスペクションでコースチェック。

今回オレがエントリーしているのはスキーボードクロス。
昔は予選8組とかあったみたいだが、今回の参加人数は7名。
予選2回滑って1位が3点、2位が2点、3位が1点で、合計点数の上位4名が決勝進出。
予選1レース目は3名。オレの他にとっふぃ~さん、ハラさん。
とぅふぃ~さんと言えば、昔は世界をまたにレース参戦していたと聞いたことがあるツワモノ!
ハラさんも、記憶によると群馬?からわざわざ矢島までレースしにくる気合の入った人。
かたやオレはとゆーと、体の衰えが益々進んでいくなか、ウエストは成長期で益々貫禄を増している。
それはまるで、スラムダンクの安西先生のあごの肉のようにタプタプ状態。

《まっ、ここは3位で1点かな》

そーこー思っているうちに、ゲートイン!

久々の緊張!

そして、ゲートが開かれた!

オレ的に、こぐのが嫌いなんでスタートは手の勢いと重力に任せている。
2位から3位の位置で逆バンクからウェーブへ。
ここで、安西先生のあごはタプタプしながらリズムよくウェーブを進んでいく。
気づいたら、ウェーブ後の右バンクにトップで入っている。
ここから更に安西先生のあごの重力を借りて、トップスピードで左カーブへ進入し、テーブルトップならぬ、テーブルチックへ。
ここらヘンは結構平坦なトコロ。
ここが唯一、安西先生のあごが邪魔になるのか、急激にスピードダウン。
次の右バンクでは狭い隙間をハラさんがスーッと並んできた。
でも、今日のオレには安西先生のあごが味方している。
重心を低くしてトップスピードに乗れるかと思った瞬間、ハラさんがオレを抜いた直後のひとこぎで、ハラさんの板がオレの板に接触!
オレ、転倒。

まっ、内容はともかく、予定どおり3位で1点。

予選2レース目は4人の組。
またまたとっふぃ~さんと対戦。あとはアビコさん、アサミさん。
アビコさんは去年の矢島スキボクロスで優勝したとのウワサの人。
アサミさんは、記憶によると群馬?から先週も練習しに来ている気合の入れよう!
オレと安西先生はどこまで食いついていけるか?

レースが始まる。ゲートイン!

ゲートが、雪面をたたいた!

やはりスタートは2位から3位の位置。
でも、ここからがオレと安西先生の見せドコロ!
安西先生のあごは快調にタプタプし、リズムよくウェーブを抜け、またトップでバンクへ!
ここからトップスピードでテーブルチックへ進入。
そして安西先生の不得意箇所の平坦。

《そろそろ抜かされるか?》

1レース目のトラウマか、ここは慎重に右バンクに進入するが、誰も抜かしてこない。

《あれ?こっからだと、オレトップいけるんじゃない?》

オレは安西先生のあごを惜しみなく使い、ブルモリのカベを抜け、ゴールへ一直線!

《ヨシ!1位もらったぁー》

と思ったときの“ったぁー”のところで、アビコさんに抜かされた。

正確に言うと

《ヨシ!1位もらったぁー・・・あぁ?》

ここで、オレの予選敗退決定。


オレはここ矢島で
1.記憶が無いときに結婚の申込をしない。
2.飲みの部屋にバンテリンを持ち込まない。
3.レースの翌日は休暇を取る。
この3項目を学んだ。

来年はこの3項目を念頭に、前・後夜祭に挑もうと思う。

最後に、スタッフの皆さん、参加者の皆さん、お疲れ様でした。
また来年、楽しませてくさい!

                                みっちー
 
 

08第11回ダリヤカップ大会 レポート番外編

 投稿者:みっちー  投稿日:2008年 9月16日(火)01時26分55秒
返信・引用
  9月13日(土)久々のXCレースに胸を躍らせ、一人淋しく山形県川西町へ出発。
天候、能代は曇り。でも現地に向かうにつれて、徐々に雲行きが怪しくなってくる。
金曜日時点での土日の天気は雨。
土曜日は現地行っても試走はしないだろうと思い、ゆっくり現地入りすることにした。
にしても、10時半ころ出発して、寄り道&遠回りで現地についたのは18時ころ。
もうダリヤ園周辺は真っ暗で、どこがコースかも全然わかんない状態。
しかたなく、ダリヤ園の場所だけを確認して、宿に向かうことにした。

やっと今回の宿泊地、米沢市のビジネスホテルに到着。
まずは晩飯。
ホテルにあるホテル周辺の案内図をもとに、何を食おうか考える。
せっかく米沢に来たんだから、
①米沢牛
②米沢ラーメン
のふたつに絞られた。
で、案内図をもとに探索したが、結局めんどくさくなって、人が入っていなそーで、米沢牛って看板出てる居酒屋に入ることにした。
オレ的に、今日は一人飲み。適当に飲んで食って、ミクシーの日記でも書いてその場を過ごそうと思っていた。
居酒屋に入ると、カウンターに1組のお客さんしかいない。
当然オレもカウンター席。
お客さんがいないせいか、店のかあさん達がとっかえひっかえオレに話しかけてくる。
店『どちらからいらしたんですか?』
オレ『秋田県の能代から』
店『お仕事ですか?』
オレ『自転車の大会で』
何度同じ話をしたことだろう。
まるで、ヨッパライのオヤジが同じ話を何度もするよーな感じで話しているうちに、オレは本当のヨッパライへと変化していった。
やはり、見知らぬ地へ行ったからには、見知らぬ現地の地酒を飲まなきゃいけない。
とゆーことで、米沢の地酒【東光正宗】をモッ○リで!
店のかあさん達の話術で、ジャパンのモッ○リを何杯飲んだことだろう。
そろそろ帰ろうかなぁって思ったとき、今度は店で一番若いねえさんが話しかけてきた。
また同じことを聞いてくるんで、ヨッパライのごとく、また同じ話をしつつ、やっぱそろそろ帰ろうかとしたとき、店のねえさんが
『お飲み物は?』
男として、人間として、売られた酒は買わなきゃいけない!
『じゃ、モッ○リもう一杯』
ここの居酒屋、モッ○リでコップの下にマスがあるけど、コップからチョットあふれたくらいで止めてしまう。
調子づいて、店のねえさんに
『地元じゃマスにもっとつぐけど』
とマスの下に皿を置いて、マスからあふれてもいいよーに準備していたけど、結局マスの半分くらいつがれて終わってしまった。
そーこー話してるうちに、店のねえさんは、実はかあさんだったことが判明。
飲み、終了!
飲み代、6,700円。一人で。
オレは店のねえさん風のかあさんと地酒のジャパンのモッ○リに、翌日爽やかな二日酔いをプレゼントされることとなった。


翌日、9月14日(日)晴れ。起床。
《おっ、7時半かぁ。そろそろ試走しないと・・・》
って、えぇぇぇぇっっっっ!7時半っっっ!???
やっべぇー!
遅刻だぁ!!!

7時から受付。
8時20分試走終了、コース閉鎖。
会場には8時に着いたが、受付したらもう時間がない。
結局試走が出来ず、開会式。
開会式が終了して、ミクシーのマイミクの相澤さんと会った。
相澤さんと久々の再開での最初の一言
『みっちーさん、酒臭いっすねぇ』
オレ的には、毎回大会で言われてることで、もうその言葉は聞きなれてる。
ある意味、オレには誉め言葉。
その言葉に、酔っていた。
とゆーより、まだ酔っていた?
いろいろ準備して、相澤さんとこのテントでまったりさせていただいていたら、もうレース!

10時スタートが何分か遅れて、いざ、スタート。
まずはダリヤ園の奥の広場をスタートしてダリヤ園脇を通り、シングルトラックへ。
結構な人数が一斉にスタートするから、シングルトラック入口は大渋滞。
もしトップを目指すなら、スタートで前に出て、シングルトラックをトップで入るべき!
後で聞いたら、スタートはゼッケン番号順に並んでいたが、ゼッケン番号は申込順とのこと。トップを狙うなら早く申し込みするべき!
で、シングルトラック。ここは普通に乗れば、結構走りやすくて楽しそう。
でも、大渋滞!
行きたくても行けない。
ブレーキかけつつ、トロトロ走行。
シングルトラックを抜けるとジープロードの上り。
特別急な上りでもなく、それなりに上っていける。
オレ的に、試走してないんで1周目はアップ。2周目で勝負。
でも、最初のシングルトラックでの渋滞での遅れを取り戻すべく、このジープロードの上りはチョット頑張ってみた。
このダリヤカップはローカル大会。
試走はしなくても、そんな難しいコースでもないだろう、と思っていた。
シングルトラックの上り。
《そろそろ下りだろう・・・》
《あのカーブを曲がると下りだろう・・・》
《えっ!まだ上るの?》
ローカル大会と、甘く見ていた。
XCとしては、結構楽しめるコース。二日酔いで乗るコースじゃない。
試走してないオレにとって、そんなことはツユ知らず、前日の飲みと練習不足で、体力が急に消耗した。
で、たぶんやっと頂上付近?
やっと下りだと思えばすぐ上り。
そろそろ下りと思えばまた上り。
すり鉢状のコースを何度繰り返したことか。
途中途中で景色のイイとこや下りの気持ちイイとこもあったけど、体力の消耗したオレにとっては、そんな楽しめる雰囲気じゃない。
MTB乗ってるのが精一杯。
で、よーやく下りと思ったら、急なうえに鋭角の小刻みなカーブ。
まるで以前出場した田沢湖XCの黒森ゲレンデの脇のコースみたい。
オレの腕ではこのコース、試走もしてないうえに体力消耗で乗る元気(勇気?)もなく、途中でMTBを押して走ってると、コース脇でうるさく応援?(声援?)しているクソガキ、もとい、ウン○チビッコが
『女はえぇ~!』
えっ!
気づいたら、後ろに女性ライダーが!?
《ヤバイ!負けらんねぇ~!!》
と思い、チョット頑張ったら、その後の何ともない下りで転倒。
すかさず起き上がり、下ってシフトチェンジ!
《あれ?》
リヤのギアがシフトチェンジしない。
アウターに入ったっきり、ピクリとも動かない。
《なぜ?》
コース上でディレイラーとシフターを見たけど、あせっていたせいか、転んだ拍子にディレイラーが何かの原因でイッてしまったと思った。
とりあえず、スタート地点まではほぼ下りですぐ間近。
そこまでは乗っていったものの、リヤのギヤがアウターのままだと上りはどう考えても無理。
しかも、オレの今の体力じゃ、ずっと押して上るのも無理。
結局メカトラブルとゆー理由で、棄権とゆー選択をしてしまった。
ソロのレースで初の棄権。チョット悔しい。
棄権して自転車を見てみたら、単にディレイラーを引っ張るワイヤーがフレームの固定部分から外れて、ディレイラーにテンションがかかっていない状態。
もっと冷静に見てわかっていたら、棄権はしなかったかも?

今回の大会で
1.ローカルレースを甘く見ない。
2.前日はジャパンを飲みすぎない。
3.寝坊するほど飲まない。
4.試走はするべき。
5.後夜祭は出来るだけ参加する。
の5項目をマニフェストに掲げ、次回のレースに挑みたい。
でも、飲みは控えないだろう。
チームのモットーは、常に一生懸命!
前日の飲みも、一人でも一生懸命!!

最後に、主催者の皆さん、参加者の皆さん、関係者の皆さん、お疲れ様でした。
相澤さん&佐藤さん、テントでまったりさせていただいてありがとうございました。
kenyaっち、来年は土産ないかも?
来年、またダリヤカップ出れるとい~なぁ~

                                 みっちー
 

鳥海山麓MTBサイクリング

 投稿者:ミズ  投稿日:2007年 9月29日(土)17時29分16秒
返信・引用
  久々の大会レポート。
9月23日に鳥海山麓MTBサイクリング鳥海山グルッと1周150kmというイベントに参加してきました。
クソつまらない文章ですが、どうぞお付き合いください。

********************
大会前日、私のレース用の自転車はまだ入院中。
今頃は来年モデルのパーツが出る頃で、取り寄せパーツが間に合わなかったみたい。
ということで、移植済みのブレーキはXTRというグレード(シマノ最上級モデル)のVブレーキをひょんなことから使えることになった。
あとの物は突貫工事で、今回の大会に耐えられるだけの状態にしてもらって引き取った。

それで、能代を出発したのは10時半前。
秋田市で買い物してから象潟へ向かった。
先週、秋田沿岸自動車道がにかほ市まで通ったため、13時半頃には会場へ到着し、受付を済ませる。
14時から開会式及び大会説明&酒ありの交流会だったため、急いで宿に車を停めて会場に向かう。若干遅刻したが…

知り合いの選手数人とお酒を交わしながら楽しく過ごしました。
その帰り、若干酔っていた為、道を間違えるアクシデントがありましたが、無事チェックイン。
お風呂に入り、夕食にあり付く。
今回泊まった宿は毎年泊まっている所なのだが、ここの夕食は岩がき料理を出してくる。
その料理に舌鼓を打ち、部屋に戻ってから一人酒してたら、いつの間にか酔いつぶれて寝てました。

酔いつぶれて、目が覚めたら3時だった。

集合時間は4時半からスタート20分前まで。
今回、参加者が約121人。
これを5つのグループに分けて出発する。
私はCグループなので5時10分のスタート。

スタートしてすぐのロータリーで何故か皆コースを間違える。
自動的に私が海岸線沿いをトップでしばらく走ってしまった。

どのくらいのペースで走っていいのかもわからないというのもあるのだが、前日酔うまで飲んだにもかかわらず調子がいい。
あまり疲れすぎない程度にペダルを漕ぐ。体力を一番使うのはまだまだ先なのだから。
所々オフロードもあったが、コースのほとんどがオンロード。
なので、次第に集団になっていく。もちろんその集団の後ろについて体力温存。気付けば30km/h以上出てた。オーバーペース??

山形県に入ったころには、朝日と鳥海山のコラボ。
すごくきれいに見えた。

ちょうど7時には第1エイドステーションである遊佐ヘリポートに着いた。公園道路の分岐点で皆コースを間違えていたが…
ここまでで35km。疲れは全然無い。

ここで用意されていたバナナと洋ナシを頂き、軽量化を図ってから出発。
ここから第2エイドステーションまでも、ほとんどがオンロード。
若干オーバーペースなのかとも思ったが、体は動くし疲労感も無い。

そして、あっという間に第2エイドステーションの玉簾の滝駐車場へ到着。
第1~第2エイドステーションまでの距離が約15kmだったため、あっという間に着いた感じがした。
ここで、おにぎりとヴァームパウダーとバナナ食す。
ここまでの走行距離は50km。スタートしてからは3時間弱。

ここから過酷なオフロードの登り(18km)。
最初のうちは周りの景色を堪能。
時々後ろから来る車が邪魔だなと思いながらも、結構な人数を抜きながら登る。

距離が進むにつれ、だんだん登りがきつくなる。
とはいえ体は動くので、ペースを保ちながら登っていく。
自転車を押して歩いている人。一番低いギアで一生懸命登っている人。脇の清水で水をかけ合っている人たち。様々な人を抜いた。
ここまで1時間以上2-1のギアで6~7km/hのスピードで登った。

…負担が大きすぎたのだろうか、とうとう膝に痛みを感じるようになってしまった。
この後初めてフロントを一番軽いギアにして登る。
18kmのオフロードの上りを完全に舐めていた。
頭の中では「時速6km/hの状態じゃあ、3時間も漕ぎ続けないといけないのか」と弱気な心境に陥る。
どの位登っただろうか。とうとう膝が悲鳴をあげ、気持が折れてしまった。

ここからしばらくは、自転車を押して登る。
緩やかな所になったら、乗って登る。
これの繰り返しながら登っていく。
もちろん、どんどん抜かれていく。身体は汗だく。顔は塩吹いてた状態。
体力的にもかなり限界に近い。

10時頃、目標としていた滝が見えた。
もうすぐエイドステーションだ。
そして10時15分頃、念願の第3エイドステーションに到着。
到着した時、思わず「やっと着いた」と声をあげてしまった。
みんな同じ思いだったためか、休んでいたみんながその言葉に笑っていた。

ここまでの距離、約70km。まだ半分も行っていない。
この時が一番、これって完走できるのかと思っていた。


1周した中で、鳥海山の眺めがここが一番きれいだったかもしれない。

そんな景色の中、私はバナナやゼリー、水分補給をしっかり取ってから第3エイドステーションを出発。

登りがあれば下りがある。それが自然の摂理というもの(なの?)
18km登りっぱなしで来たということは…
長い長い下りが待っています。
その距離13km。。。しかもオフロード…
転びはしなかったが、この下りの振動で掌の親指付近が筋肉痛になりました。

途中で若干登りがあったが体力は戻っていなく、乗って登ったがスピードはほとんど出ていなかった。

しばらくすると百宅地区に到着。31kmのオフロードが終った。
ここからはオンロードの下りがメイン。
下り坂で休むチャンス。
自然と下っていても40~50kmは出る。
爽快なくだりを楽しんでいたら、だんだん元気が出てきた。
オンロードの方がオフロードより体力はあまり消耗しない。
途中、登りがあったが、きちんと乗れて登っている。
前を走っている人よりも自分の方が早いことに気付いた。
少しではあるが体力は戻ってきた模様。

そして、ちょうど12時に第4エイドステーションに到着。
ここでは昼飯としてうどんが用意されていた。
七味を入れすぎたと後悔する位にトッピングして食す。
もちろんバナナも食った。

準備して、さて出発。

…と潔く出発するも、その直後にサングラスを忘れた事に気づいて舞い戻る。
「あと55kmだ!頑張れ!」。というスタッフの無情(?)な声に送られ出発。

この先の道路からしばらくは、よく知っている道。 矢島スキー場へ通じる道路だからだ。
もちろん2km程ではあるが、夏のヒルクラで使った道路も走る。

ちょうど100km地点の花立で、見覚えのある方々が2名。
前週、一緒に新潟へ行った黒豹さんと矢島クロスで優勝した角栄さんだ!
彼らはコーススタッフをしていたみたいだ。
少しの間ではあったが再会を喜んだ。
彼らの話によると、トップの人は10時台にはこの地点を通過したらしい(早っ)
また冬での再会を約束して出発した。(残り50km)
この花立より先の道路も矢島スキー場へのアクセス道路。
下り坂メインで1ヶ所だけ登りがあるといわれて別れたのだが、そんなことなかった。

途中でサイクリングロードへ入る。
矢島サイクリングロードから釜の台地区の原野オフロードへ入り、ひばり荘を目指す。
ここまでの距離は110kmを越えた。

自分にとって、過去最高距離は2年前のこの大会での100kmなので、体力の未知の世界に突入している。

そこへ仕打ちとも思えるコースが待ち受けていた。
そのコースとは!


約5kmのヒルクライム。舗装路とはいえ結構角度がある。

100km以上走っての、このヒルクライムが一番堪えたかもしれない。
登れるだけ登って、途中から歩きました。。。

このヒルクライムを終えると、あたり一面に牧場が広がった所に出た。
そしてしばらく向こうには、最終エイドステーションであるひばり荘も見えた。
とはいえ、そこまでの道のりもアップダウンが激しい道路。
さらに体力を奪われる。なかなか前へ進まない。
そしてやっとの思いでひばり荘へ到着。
このひばり荘の入り口の坂が一番角度がきつかったかも。。。

ここでは、バナナとヴァームパウダーとジャージー牛乳を頂く。
ここに着いたとき、鳥海山は雲にかかっていたのだが、出発しようとした時、その雲が解け美しい姿を現した。
そんな景色に見とれて、残り26kmの旅路へと向かった。

ひばり荘からゴールまでは、実は9割は知っているコース。
というのも、2年前の100kmの時のコースを使っていたから。
この残り26km、所々2年前の事を思い出しながら走っていた。
「ここで往路の人達とすれ違ったんだよな」とか「竹谷選手に抜かれた所だ」とか「エイドステーションあった所だったな」とか。
そういう意味で、ラスト26kmは気楽に走れたと思う。

最後のオフロードの下り。
そういえば、竹谷選手でさえ降りて通過した所があったことを思い出した。
林の中の下りはもう泥だらけ。下りの振動で足が痛い。
でも、必死こいて下ってきた。

残り約5km。
目の前に広がる田んぼと日本海。ゴールまでもうすこしだ。
この景色を見て、一段と早くゴールへと言う思いが強くなった。
足脚全体が痛いけど、最後の力を振り絞って、必死こいてペダルを漕ぐ。

ゴールが見えた!!
海岸線沿いを猛スピードで駆け抜ける。
ゴール地点手前で熊よけのベルを落とした事も気付かずに必死に走った。(拾ってくれた方、本当にありがとう)

そして、16時9分ゴール

ゴール地点でスタッフから感想賞を受け取り、「完走おめでとう」という言葉を頂いた。

11時間にも及ぶ過酷な鳥海山1周サイクリングを成し遂げたんだなという実感で頭がいっぱいだった。

ゴール後、知り合いの選手たちと完走を称えあった。
150kmホントよく走りきったよ。
話によれば、足きり(タイムオーバー)した人もかなりいたようだ。

今年のオフロード大会はこれで終わり。(SUGOのオンロードはあるけど)
結局今年のオフロードは、泉ヶ岳と蔵王とここだけだったな。
だからホント貴重な大会に参加できて、そしてこういう形で締められてよかったなと思う。
自転車はまた入院してしまったが、走る楽しみを充分に味わった大会でした。

大会成績(正式記録)
参加者121名。完走90名。
成績10時間58分21秒 58位
 

第21回矢島カップ鳥海ヒルクライム参戦レポート 

 投稿者:みっちー  投稿日:2007年 8月 5日(日)23時32分5秒
返信・引用
  7月28日(土)鳥海ヒルクライム前日、秋田市にミズを迎えに行った。ミズは兄貴の結婚を待ちきれなく幸せをつかんだ妹の結婚式準備で大忙しのようだ。出来ることなら我がチームメンバーも当事者として忙しくありたいものだ。いつになることやら・・・
1時間遅れでミズと合流し、いざ矢島へ!

当日の天気予報では曇りのち雨。日中は曇りの予報だったが車のワイパーが動く間隔は矢島に近づくにつれ徐々早くなっていった。
その日は矢島の夏祭り。夜には花火も打ち上げる。花火は打ち上げるのだろうか?と、花火の心配はしていない。隣がミズで男同士花火を見ながら

『綺麗だね』

『たぁまやぁ~』

なんて、男同士で花火に酔っている場合ではない。
たまでもグローブでもどーでもいい。
オレ的には、花火より生ビールに酔いたい。
しかし、雨は時間とともに徐々に激しくなっていく。

《ここまで雨降るとファルコン(地元の冬のスーパースター)も見に来ないだろう》

オレとミズは勝手に思い込んでいた。
仮にも、たとえ二日酔いで具合が悪いとしても、オレとミズは次の日にヒルクライムに参加するライダー。前日の夏祭りで雨に濡れて風邪ひいたとなっては、それこそ夏風邪をひいた大馬鹿者!二日酔いと同じくらいたちが悪い。
とゆーことで、今回の花火、もとい、生ビールは諦めて、近くのマックスバリューで夜の源(エロ本ではない)を購入し、宿に着いた。

やっと飲める。宿では2組のヒルクラ参加者が宿泊していたが、言うまでも無く他の宿泊者は飲んでる雰囲気はない。ウチらは他の宿泊者に迷惑をかけまいと、静かに黙々とビールを飲んでいると、オレの携帯電話が鳴った。ファルコンからだ。
ファルコンは雨の中、夏祭りでダンシング谷村&ミラクルひかるのものまねライブと花火を堪能しているようだった。
《ファルコン、もう1時間早くTELくれたら合流して生ビール飲めたのに》
と思いつつも、わざわざ激励にTELをくれたファルコンに感激し、オレ達は明日に向けてより一層、飲みに気合を入れた。

飲みに気合を入れたものの、周りの人たちはもう寝ている。
ウチらは、年代物のTVでサッカーアジアカップ3位決定戦の日本を、3分おきにTV本体を静かにたたきながら応援していた。応援にも、飲みにも熱が入り、そろそろ放尿の時間。
イイ感じで酔っぱらいながらトイレに入って用を足した。
酔っぱらっていたせいか、放尿するまで気づかなかった。
とゆーよりは、尿(以下イアン・ソープと言う)が“こんにちは”と顔を出しそう。我慢できなかった。
ようやくイアン・ソープは顔を出し、綺麗なy=-2χ2の放物線を描いた瞬間、オレは気づいた。

臭い。

イアン・ソープが臭い訳じゃない。トイレが臭い。
このニオイ、ひと昔前の古い駅のトイレを10倍くらい臭くしたようなニオイ。このニオイには我慢できなかったが、イアン・ソープはすでにスタートしている。スタートを我慢していた彼を、オレは止めることができなかった。ソープがゴールした瞬間、あまりのニオイにオレはリバースを我慢していた。
ヒルクラ前日、オレ達はファルコンの激励TEL後の気合の入った飲みにもかかわらず、宿のトイレのニオイに酔いを冷まされて、延長に入ったサッカーの結果も見ないまま、中途半端な気持ちで寝ることにした。


7月29日(日)早朝4時頃だろうか。外でマフラーのうるさい音が。いちろうが応援来てくれたか?い~や、そんなはずはない。もしかして、今回のヒルクラ参加者がもう出発した?気合の入ったライダーだ。と思いつつ、その後なかなか寝付けないまま朝を迎えると、ヒルクラ参加者はみんな宿にいる。よくよく聞いたら、宿のオヤジさんがヒルクラの実行委員で早朝から出発したらしい。オヤジさん、来年までにマフラー直しといてね!あと、トイレのニオイも!!

準備万端、あとは飯を食って宿出発。食堂に行ったら、ヒルクラ参加者が飯を食ってる。ウチらも・・・
あれ?ウチらの飯が無い。なぜ?
原因は他の参加者が間違えてウチらの朝飯を食ったらしい。
まっ、結果的には宿のかあさんからおにぎりもらって、しかも宿代も朝飯無しの料金だったんで、結果オーライ!

で、ある意味スッキリした気分で集合場所の日新館付近到着。アップ開始。
今回オレはロードで参加。
ウィリエール(イタリアの老舗ブランド)のエヴァーション。バイシクル・クラブの8月号でも絶賛しているバイク。ロードバイク初レース。しかも、6月末にバイクが来て、その後出張だったんで、バイクにはほとんど乗っていない。とりあえず、アップでシフトチェンジのやり方を確認し、シマノのメーター(フライトデッキ)の操作をあやふやに思い出す。
アップらしいアップはしてないが、アップ終了。なぜか右足ふくらはぎに違和感を感じる。これを右から左に受け流そうとは思ったが、そーもいかない。スタートまで一生懸命マッサージしたものの、違和感が消えないままスタート地点へ移動。

スタート地点までの移動は、沿道で原住民のとーさんかーさん、じーさんばーさん、たまに若いにーさんねーさんが手を振って応援してくれる。矢島のみんなの温かさを感じる。

スタートはMTBフル、ロードフル、MTBハーフ、ロードハーフと続く。まずはMTBフルのミズがスタート。オレは練習不足だったんでロードのハーフに参加。MTBフルから20分後の一番最後にスタート。
スタート地点では矢島のゲレンデのスーパースター、kenyaっちがハンドマイクを持って選手を誘導している。ボランティアお疲れさん!
スタート付近では同じく矢島のスーパースター、ファルコンが応援に来てくれている。サンキュウ、ファルコン!
彼らの応援で、オレの緊張は和らぎ、スタート前のミス矢島を見て、一部分は緊張した。

マイクでのオヤジの声。

『15秒前』

《パァ~ン》

号砲が鳴り響いた。

ロード初レース。

まずはスタート付近で応援してくれているファルコンを見つけ、ハイタッチ!
これからが本番、と言っても、先頭集団はもうずっと前。追いつこうとも思ったけど、ここで心拍数を上げたら後半もたない。追いつくのを我慢して、自分のペースで行くことにした。

途中、ガンダムおやじさんが応援してくれてるのを見たが、こんなオレでもスピードが乗ってる。見つけた瞬間、

『ガンダムおやじさん!』

と言いたかったが、スピードが乗ってる時じゃ、せいぜい

『ガンダ・・・』

で終わってしまいそう。だれがガンだ?
しかも、ウチらレーサーはメットかぶってサングラスしてると誰が誰だかわかんないだろう。
ここは声もかけずに通り過ぎた。
とりあえず、ガンダムおやじさん、朝早くから応援サンキュウです!

その後、本当のヒルクライムが、始まった。
最初ゆっくり行ったせいか、最初から快調に跳ばせる。去年だとダブルサスのMTBでヘコヘコ乗ってた坂も、ロードだと立ちこぎで頑張れる。何かイケる!
それなりに、自分のペースで調子こいて立ちこぎで頑張っていた。とりあえず目標は練習で走った43分より早いこと。この調子だと余裕だな。っと、調子こいて、スタートしてから約6km付近、ヤバイ!右足ふくらはぎが!練習不足がここできたか。
自転車乗ってる人で経験ある人だったらわかると思うが、足がつってしまったらもうどーしよーもない。バイクを降りてストレッチ&マッサージしていると、ロードのおじちゃんが

『頑張って完走しよう!』

この言葉に心打たれた。やはり矢島のみんなも温かいが、参加者もあったかい。そして応援してくれているファルコン、aja会長、kenyaっちにガンダムおやじさんに情けないとこを見せるわけにはいかない。何度か止まったものの、完走めざしてまた走り出した。

途中の給水所。去年いたaja会長が今年はいないことを確認し、右足ふくらはぎをかばいながらやっとのことで農道を抜け大道路へ。完走を目標に切り替えたオレだが、右足ふくらはぎをかばっての走行。頑張ってるほどではない。それでも柴倉大橋付近でプロのカメラマンが立っているのを確認すると、そこだけは無我夢中で、必死に頑張った。プロのカメラマン、オレの勇姿を撮ってくれぇ!
後で気づいたが、オレは写っていなかった。オレの頑張りは何だったんだ?

その後、矢島スキー場入口付近でファルコンを発見し、ハイタッチ!
ハーフゴール付近でハンドマイクで誘導しているaja会長を見つけ、ハイタッチ!
そして、そのままゴール。
オレの、短いようで長い、今年のヒルクライムが終わった。

今年最後のヒルクライム、オレとミズは
①小雨でも夏祭りを見て、ファルコンと生ビールを飲む。
②トイレの消臭剤を持参する。
③朝食は他の人に食われる前に食う。
を次回参加時のマニフェストとして掲げ、矢島を後にした。

ありがとう、aja会長&kenyaっちを始めとする矢島スタッフのみなさん。また来年以降もよろしくお願いします。
ありがとう、朝早くから応援してくれたファルコン&ガンダムおやじさん。オレから朝飯は出ることはないけど、来年もよろしく!
そして参加者の皆さん、また来年もそれぞれの目標に向けて頑張りましょう!

って、来年も参加できるといいなぁ~

                                みっちー
 

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 投稿者:いちろう  投稿日:2007年 6月19日(火)20時38分54秒
返信・引用
  結局はBBSですが、写真をUP出来るようにしました。
レポートの変わりに活動報告を皆で書きあえたらと思います。
是非、活用してね☆
 

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